ラボノートとともに生まれる惣菜たち
大学や研究者が実験で使われているというノートです。
記録や思考の後追いができるツールとしてまさにぴったりなので
はじめに|当店の惣菜はラボノートから始まる
Hedgehog Backyardで販売している惣菜は、ただの“手作り”ではありません。
ひとつひとつの商品は私がいままで商品開発をしてきた手書きの記録から生まれています。
使用しているのは、研究者御用達の「リサーチラボノート」。
なんでも形から入る私としては 笑
まるで実験のように、食材の分量以外にも加熱条件、仕上り量など忘れないうちに記録されています。
作業をしながら記録をするので決して綺麗な文字ではありませんが
後から振り返ることができる重要な情報になります。
文房具好きだからこそ続けられる習慣
実は私、文房具にも興味があり
先にも述べたように「形から入る」という、性格もあり 笑
このラボノートに出会ったとき、即「これだ!」と手に取りました。
初めて手にして見たときは表紙がしっかりとしてい少しくらい水に濡れても丈夫ですし
A4サイズなので鞄にも入れやすいです。
片面A4サイズは大きいかなと思いましたが
そのままコピー印刷をすれば他の資料や文書と同じ大きさで整理もしやすい。
しかも5㎜方眼で気分も上がります。
開いたときの書きやすさ、ページいっぱいに書き込むことができてそしてページ番号まで付いている仕様に惚れ込み
気づけば現在は7冊目に突入しています。
このノートがあるからこそ、開発へのモチベーションを保てている側面もあります。
商品開発の舞台裏|ノートに込めたこだわり
このラボノートは、単なるメモ帳ではありません。
惣菜の商品化までの試作回数、味の微調整、原価計算や食材バランスのプロセスまで、すべてこのノートに蓄積されています。
たとえば「パテ・ド・カンパーニュ」なら、肉の配合バランスや塩分量の調整記録がページいっぱいに。
開発中の葛藤や発見が詰まっており、まるで料理人の“研究日誌”のようです。
惣菜に込めた“見えない価値”を届けたい
「ただのお惣菜では?」と思われるかもしれません。
お惣菜は日常の延長線上にある何気ない料理ですが
私たちの惣菜は、試作時の観察力と、情熱によって生まれています。
このラボノートを使った開発プロセスは、おいしさだけでなく、安全性、再現性、そして価格とのバランスまでも支えています。
惣菜のショーケースの向こうには、日々の試行錯誤の記録があり、そのノートの1ページ1ページが
Hedgehog Backyardの味を支える礎といっても過言ではありません。
ぜひ、お立ち寄りの際は「この惣菜、何ページ目かな?」と想像してみてください。
きっと、味わいがもう一段深くなるはずです。
関連情報
クレープの移動販売と雑貨販売のお店 | Crepe&coffee Hedgehog(ヘッジホッグ)
埼玉県エリアを中心に、キッチンカーでモチモチのクレープを移動販売する
【Crepe&coffee Hedgehog】の公式ホームページです。
出店情報の発信だけでなく、マグカップ・トートバッグ・缶バッジなどの当店オリジナルグッズ
店主が自らセレクトしたお気に入りの雑貨なども販売しております。
屋号 | Hedgehog( Hedgehog Backyard ) |
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